商品紹介
くん炭
くん炭
作物がよく育つ持続可能な土壌づくりをくん炭で!くん炭で土壌菌が育つ!土壌菌を活用する「菌活農法」で、植物に最適な根張りの良い土壌づくりが可能です。
*くん炭の効果01
多孔質だから、微生物が生息し作物がよく育つ
健やかで豊かな土壌には、たくさんの微生物が生息しています。多孔質のくん炭は、微生物の最高の住処。住み着いた微生物は、有機物を分解し、作物に必要な養分を作りだす役割を果たします。また、多数の細孔(小さな穴)は酸素や水分、栄養分を溜めることができるため、通気性・保水性・保肥性のバランスが向上し、病原菌が入り込む隙を与えません。
*くん炭の効果02
微生物や菌糸が土の団粒化を促進
団粒化した土中(団粒構造)には大小さまざまな隙間があります。空気の透過や水の浸透と保持が適度に機能し、フワフワで微生物が好む土になります。有益な微生物が殖え、その活動も盛んになると、植物の生育に貢献してくれます。
空気の通り道ができることで、空気を求めて根が伸びるため根の張りがよくなります。これにより植物が必要な栄養素を過不足なく摂ることができます。また、温度や湿度変化が穏やかになり、恒常性を保ちやすくなります。
その土壌環境は、微細な菌類や微生物たちの生育環境として最適な環境と言えます。
*くん炭の効果03
酸性化した土壌のPHバランスが整う
くん炭はPH8.0〜10.0前後で、アルカリ性の性質を持っています。そのため、酸性雨や化学肥料、微生物の代謝により酸性化してしまった土壌のPHを調整することができます。
土壌が酸性に傾くと、土中のアルミニウムなどが溶けだしてリン酸と結合してしまい、植物が吸収できる可給態のリン酸が減ります。 鉄やマンガンといった微量元素はどんどん溶けて流れ出していき、土中の微生物にとっても生育しづらい環境になり、土壌の劣化が進行します。
土壌の酸性度は作物や植物の成長にとって大事な要素の一つです。化学肥料や農薬で崩れてしまった土壌バランスは、くん炭でリカバリーが可能です。
*くん炭の効果04
まだまだありますくん炭のイイトコ
生ゴミ堆肥づくりで発酵や分解を促進
家庭菜園の肥料として生ごみを使用する際にくん炭を混ぜると、生ごみ中の微生物の住処になるため、有機物の分解や発酵の促進が期待できます。かつ、有機肥料独特の悪臭など、作業中の臭いストレスが軽減するという嬉しい効果もあります。
※害虫忌避効果
作物に付く害虫でとても厄介な「アブラムシ」は、このくん炭の臭いを嫌います。土壌表面に撒くことで、アブラムシが寄り付かなくなります。
※炭は天然の消臭材
くん炭はその多孔質な構造に臭いを閉じ込めることから、消臭・脱臭効果があります。備長炭と同等の消臭効果があるとの試験結果もあるようです。